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より良い広告の作り方

  広告を出す際、一番気になるのが、広告がどれだけ売り上げに貢献するかです。以前から、広告の効果を常に確認して、より良い効果をだす広告媒体を探す様に勧めていますが、今回は一歩進んで、より良い広告作りについて説明します。

  より良い広告作りは、なんと言っても豊富な経験が必要なので、初めのうちは辛抱が必要です。経験を積むには、ただ闇雲に広告を出していればよい訳ではなく、様々な広告を作成し、個々の広告の効果を逐一確認して、どの広告がより効果的だったか学ばなければなりません。

  例えば、腕時計の広告を出す際、全く同じ腕時計の広告ですが、複数の異なったキャッチフレーズを書いて、それぞれのキャッチフレーズを使用した別の広告を作成します。そして、実際にそれらの広告を利用した後、どのキャッチフレーズが一番売り上げに繋がったか確認します。もちろん、キャッチフレーズだけではなく、色彩や、商品の写真を載せる位置など、様々な要素が広告の効果に影響するので、配色の違う広告や、構成を変えた広告を作成して、効果の違いを確認します。初めのうちは、何で特定の広告が他の広告より良い結果を出したのか分からないと思いますが、何回と無く繰り返しているうちに、何をどうすれば、より良い効果を出すか分かる様になり、最初からかなり効果の高い広告を作成できる様になります。実績のある広告業者も基本的には同じ事をして、どんな広告がより効果的だったか学んだので、顧客を満足させられる広告を提供できるのです。

  なお、テストする際に一番重要なのは、変更して効果の違いを確認する部分以外の要素は一切変更しないでテストする事です。前記した腕時計の広告の場合は、キャッチフレーズ以外全く同じにしておかなければなりません。キャッチフレーズを変えて広告の背景の色も変えてしまっては、結果の違いが、キャッチフレーズによるものなのか、背景の色によるものなのか結論付けられません。背景の色の違いによる効果を確認するには、キャッチフレーズは変えずに、背景の色だけを変えた広告を作成して、キャッチフレーズの違いによる効果を確認するテストとは別に行う必要があります。

  確かに、より良い広告作りを習得するには大きな労力を要します。しかし、効果の高い広告を作成できる事はインターネットショップを運営していく上で大きなアドバンテージになるので、手間を掛ける以上の価値が有ります。

© 2005年10月