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ブランドの構築

  「SONY」や「glico」の様に、世の中には数多くのブランドが出回っています。ブランドは大企業だけの物の様に思われがちですが、大企業でなくてもブランドを保有できます。

継続

  簡単に言うと、ブランドを構築するには、「吉野屋=牛丼」の様に、消費者があなたの会社名と商品又はサービスとが関連付く様にすればいいのです。それには何と言っても宣伝です。広告をあちこちに継続的に出す事が、効果的で比較的短期間のうちにブランドを定着させられます。広告は基本的に商品の販売が目的ですが、資金の豊富な大企業では、ブランドを強化するためだけの商品の販売を無視した広告を展開する事がよくあります。そこまでしなくても、予算の許す範囲内で継続して宣伝をすると、ブランドの構築に繋がります。例えば、全国版の出版物の様に発行部数は多いけどその分高い広告を数回出すよりも、地方向けの出版物の様に発行部数が少ない分安い広告を継続して出した方が、ブランドの構築に繋がります。重要なのは継続する事です。(もちろん、広告を出して、より多くの消費者に、あなたの商品を購入してもらう事自体、ブランドの構築に繋がります。)また、ロゴを印刷した便箋や封筒などを利用したり、商品にあなたのロゴを入れたりと、広告以外にもあなたの会社名を宣伝する方法がるので、それらを見逃さない様にしてください。その場合も、継続する事が重要です。

イメージ

  さらに、「吉野屋=牛丼」だけではなく「吉野屋=早い、安い、うまい」の様に、ブランドに起因するイメージも定着させる事ができます。特定のイメージを定着させるには、タグラインを設定し、宣伝の際に必ずあなたの会社名と一緒にタグラインを使用します。マクドナルドの「I’m lovin’ it」が良い例です。ですが、あなたの商品又はサービスの特徴を明記したタグラインを設定する様にしたください。マクドナルドの「I’m lovin’ it」よりも、吉野屋の「早い、安い、うまい」の様に、商品の特徴を明記したタグラインの方が、高い集客効果を望めます。

実行

  注意が必要なのは、実際に提供できるタグラインを設定しなければなりません。例えば、仮に吉野屋が、牛丼を作るのに10分もかかっていたら、「早い」イメージは定着せず、逆に、手間ばかりかかる牛丼屋のイメージが定着してしまったはずです。せっかくブランドを構築しても、悪いイメージが付いてしまっては、ブランドを構築した意味がありません。くれぐれも守れない約束はしない様にしてください。

© 2006年6月