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迷子の訪問者を救出

  既にご存知の通り、明確なサイトのナビゲーションは非常に重要です。しかし、明確なだけでは、訪問者は行きたい場所にたどり着けません。

十人十色

  コンテンツをカテゴリ毎に分類する方法は、大きなサイトのナビゲーションに頻繁に使用されています。ほとんどのサイトは上手にカテゴリー化を行っていて、訪問者がカテゴリーを選択す際に困惑する事はほとんどありません。問題になるのは、全く同じ商品を探していても、訪問者が商品が属すると思うカテゴリーが、訪問者毎にまちまちな事です。

用途

  例として、amazon.co.jpにてメモリーカードを検索しようとした際、ドロップダウンメニューの中から、どのカテゴリー(「エレクトロニクス」、それとも「コンピュータ」)を選ぶかは、訪問者によって異なります。amazonのカテゴリー化に問題がある訳ではありません。コンピュータ用、デジカメ用、ポータブルオーディオ用等、訪問者がメモリーカードを何に使うかによって、選択するカテゴリーは変わります。さらに、検索せずブラウズするカテゴリーを選ぶ場合でも同じ事が言えます。メモリーカードは、「エレクトロニクス」のサブカテゴリーの「アクセサリ・サプライ」の中にリストアップされていますが、デジカメ用のメモリーカードを探している訪問者が「アクセサリ・サプライ」ではなく「カメラ・フォト」のカテゴリーを選択しても、なんら不思議ではありません。

対応

  この様な十人十色の訪問者に対応するには、関連のあるカテゴリーをクロスリンクします。例えば、amazon.co.jpの「コンピュータ」のカテゴリーのページには、関連のあるカテゴリーへのリンクが「コンピュータ関連製品」の欄内に設けられていて、訪問者が適切なカテゴリーへたどり着ける様になっています。さらに、同一の商品を複数のカテゴリーに重複して載せると、より効果的です。クロスリンクは、商品が見つけられなかった場合、どのカテゴリーに商品が属するか考え直して、別のカテゴリー(クロスリンク)を選択しなければなりませんが、同一の商品を複数のカテゴリーに載せると、その必要がなくなり、訪問者がどのカテゴリーを選択しても、目的の商品を見つけられる様になります。

© 2006年9月