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不景気がチャンス

  アメリカでの株価の暴落の煽りを受けて大騒ぎになりましたが、回復の兆しが見えてきました。一安心する前に、現実に景気が後退した際に、不景気を逆手にとって経営を拡大できる様な計画を今うちに立てておく必要が有ります。

混乱

  頭の切れる経営者でない限り、景気が後退すると、企業は人員の削減や支店の閉鎖など、支出を抑えて不景気を乗り越える事に大わらわになります。さらに、大企業の一番の強みの豊富な資金力も弱まり、様々な企画への投資が滞り、市場の拡大は後回しになりがちです。そんな時こそ、あなたの商店の顧客層を拡大する絶好のチャンスです。資金の豊富さと頭の良さとは正比例しないので、あなたの能力を見せ付けるぐらいの意気込みで経営を拡大します。

動向

  とは言っても、何もせずに居いては、景気後退の煽りを受けて経営が困難になります。消費者のニーズは景気の良し悪しによって変わるので、景気に変化が有ったら、顧客の動向を注意深く監視して、不景気の最中の顧客のニーズを把握し、ニーズに合った商品を重点的に販売する様にします。どってことなさそうですが、臨機応変に経営方針を変えられる所が、個人経営のインターネットショップの強みの一つです。さらに、大中小問わず多くの企業は、広告費を削減しがちです。需要と供給の関係で広告代が下がるので、同一の費用でより多くの広告を出す事ができます。特に入札方式で広告費が決定されるPPCの様な広告は、入札価格の低下が顕著に出ます。

将来

  今回は、大事にはなりませんでしたが、1929年のアメリカの大恐慌、平成初期のバブルの崩壊等、景気の後退は過去に何回も有り、将来にも大きな景気の後退が有る事は明かです。今のうちにから将来の不景気の対応策を練り、景気が後退した時には、機械的に計画を実行すればいいぐらいの準備をしておきます。株価の暴落や企業の倒産ばかりが報じられましたが、一部の企業は、政府の支援無しで倒産寸前の会社を買収する余力を残していました。会社の買収は好景気の時と比べればただ同然でできるので、買収を景気が悪くなるまで待つ事が計画にあったかは定かではありませんが、不景気の時に他と一緒に経営難に落ち入るのではなく、不景気の時に他を圧倒できる様に、好景気の時に準備をしておきます。

© 2008年11月