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儲かる仕組み

  世の中には、何十億もの売り上げを出している商店もあれば、あまり振るわない商店もあります。その違いは、人一倍儲けている商店は、その売上に見合う儲かる仕組みを持っている所にあります。

消耗品

  最も一般的に使われている売上を伸ばす方法は、消耗品を選んで販売する事です。高価な桐のタンスの様に、ひ孫の代になっても不具合を生じず使える物は、商品としてはものすごいですが、一生に一度どころか、何世代にも渡って一つしか売れない商品を扱っていては儲かりません。そこで、女性のストッキングの様に、わざわざ伝線する様な商品にして、新しいストッキングを何度も消費者に買わせたり、プリンターをただ同然で購入させた後、プリンター本体より高い消耗品のインクカートリッジを売って儲ける事が流行っています。

市場価格の操作

  量を売る他に、商品の値段を上げる事でも、儲けを増やせます。とは言っても、ただ商品の値段を上げたのでは、安売りをしている商店にお客が流れてしまいます。値段を上げる代わりに、市場価格を操作すれば、お客を逃さずに商品の値段を上げられます。例えば、大漁で魚が市場に出回りすぎると値段が下がってしまうので、せっかく取った魚の一部を逃してでも供給量を抑えれば、市場価格を安定させられます。さらに、ちょっと個人経営のネットショップの運営とは離れてしまいますが、一般の企業がカルテルを行うのは違法ですが、OPEC 加盟国は原油価格や産油量を決めています。産油国の正当な権利と言えば聞こえはいいですが、加盟国間で価格カルテルや数量制限カルテルをしているのとなんら変わりありません。この様に言い方一つで、正々堂々と市場価格を操作する事も可能です。

うんちく

  さらに、うんちくをこねても、お客を逃さず商品をより高く売る事ができます。ワイン一つ売るにしても、ただ棚に陳列しておくだけでは、なかなか売れません。しかし、ソムリエが色々うんちくをこねると、陳列しておくだけではなかなか売れなかった定価の数倍の値段でも、お客は満足して買っていきます。ヴィトンやエルメスなどの高価なブランド商品も、ファッション雑誌などに載せられるうんちくのおかげで売れている様なものです。ブランド商品に限らず、どの様な商品でも、他の商店と同じ方法で売っていては、他の商店並にしか儲けられません。人一倍儲けたいのであれば、あなたの商品に合った儲かる仕組みを作り出し実践する必要があります。

© 2013年10月