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商売の根源

  相変わらず、景気が低迷するにも関わらず、総合スーパー業界では、スーパーの成城石井が他を寄せ付けない利益を上げています。どうやって業績を上げているのか見てみましょう。

こだわり

  まず、特筆するべきは、独自商品へのこだわりです。厳選した食材のみの使用や、添加物の徹底した排除だけでなく、食材の一番おいしい部分を残すためなら、効率を無視して手作業で加工するなど、一流の料理人に負けないこだわりを持っています。個人経営でのネットショップでは、品揃えや価格では、大型量販店には太刀打ちできないかもしれません。しかし、商品へのこだわりは、あなた次第で、大型量販店に負けない物を持つ事ができます。

お客の希望

  商売の目的は、何と言っても儲ける事です。しかし、儲かれば何をしてもいい訳ではありません。お客の要望にかなって初めて受け取る物が儲けです。この事を実践しているのが成城石井です。例えば、ある店舗に商品がなくなれば、在庫のある店舗から運送業者でなく店員が商品を運んででも、商品を確保し、お客のニーズに答えています。普通なら、店員を使った非効率的な運送などは利益に繋がらず、決して実践される事はありません。しかし、ちょっと考えてみると、効率アップや経費節減など、経営学でよく使われる利潤に関する用語は全て商店の都合で、お客の都合とはなんの関係も無い物ばかりです。儲ける事に執着しすぎず、お客のニーズを把握しなおし、それに答える必要があります。

現実性

  今回だけでなく、以前からお客の立場に立った運営をする様に言ってきました。しかし、現実はその様な綺麗事だけでは会社は成り立たないと言う反応が大半でした。お客のための商店であれば、業界一の業績を上げられる事が、成城石井の実績によって証明されました。これを機に、あなたの商店が、お客のための商店であるとはどうゆう事なのかを、もう一度確認しなおしてください。

© 2016年1月